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蒼宝 犬と僕ラ前編
Satsuei-bi
2019/05/13
雪の降る日の物語

BGMをかけてね
買った場所はね

............高い草を掻き分けた
深い所

今わ もう使われていない
古い土地

わんわん

そんな所に一匹の
ワンちゃんが
いました
ずっと一人で
暮らしていました

雪の降りしきる日でした

「もし....もし...」
ボヤけた電灯に声が微かに照らし出される
「誰だワン?」
犬は辺りを聞き見渡します

「こちらです、 貴方の事をずっと見ていました」
照れるわん///
わんわん
どなたかワン?

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私はコンボイ司令官だっ!

がららら
と扉が開け放たれた

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彼 オスティマスマスサプライズは
こう僕に言った

それが僕とあの人の
出会いだった
{私の犬にならないか?}
それから数年の月日が流れた
僕「蒼宝」は軍人の仲間と共に日々を過ごしていた
そして......雪の季節に............

グリムロックより早〜い

グリムロックとは誰のことだろう
僕に乗ると決まってそう言う

そんな時、通信が入ったんだ
基地がゼノモーフに襲われているって
大変大変(A;´・ω・)
急いで向かわなくちゃ


嘆き悲しむことは無い....

司令官 だいじょぶかワン?!

ついに この日が来たか

僕が戦うんですね
司令官はコクリ と頷いた

戦士としての歓喜に包まれた 蒼宝 の顔は凛々しかった.....
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